ニシオジロビタキの可愛さに癒される
クルマの車検が終わって運転してみると、アクセルを軽く踏み込むだけで、以前よりも心地よく加速するようになった。すり減ったタイヤを新品に交換したこともあり、試し運転でちょっと遠出してみることにした。どうせ遠出するなら、野鳥撮影ということで、1時間くらいかけてニシオジロビタキのいる森に行くことにした。
ニシオジロビタキは5年前の4月に都心の公園で撮影したことがある。カメラマンが20人近くいたのに、人慣れしているのか、数m先までやってきたのには驚いた。森のニシオジロビタキも同じだった。500mmのレンズだとピントが合わないくらい近くにやってくる。昼過ぎだったこともあり、カメラマンはおおかた帰ってしまって、静かな森の広場で2時間くらい一緒に過ごすことができた。