隣町の蓮池は源氏が優勢!?
隣町の蓮池には蓮の花と睡蓮の花が咲いている。その名とは違い今は蓮の花は数えるほどで、睡蓮が圧倒的に多い。睡蓮の花は淡い黄色とピンク色の両方の花が咲いているが、数は黄色が優勢だ。
鎌倉の鶴岡八幡宮には源平池があって、正面の太鼓橋の右側が源氏池で、左側が平家池で、その昔は源氏池には白い蓮の花が、平家池には赤い蓮の花が咲いていたそうだ。源氏の白旗、平家の赤旗を模したのだと思うけど、なかなかの趣向だと思う。
隣町の蓮池は睡蓮ではあるが、右側が白(ほんとは黄色)、左側は赤の睡蓮の花が咲いている。その昔の源平池と同じ色の構成だ。それに白の源氏が優勢というところも同じだ。この蓮池は三浦半島の真ん中にあるから当然かもしれないな。今日は日曜だし、そんなことを考えながら「鎌倉殿の13人」でも観るか。
「蓮カワ」ならず!
暑さボケなのか、エナガがシマエナガに見えてしまう
代替わりしたかもしれない池のカワセミ
近所の池のボスはメスのカワセミだった。昨年と一昨年は6~7羽の子カワセミを産んでくれた。ところがここ2ヵ月近くその姿を見ていない。たまにオスが池に来るのであるが、メスはどうしてしまったのだろうか。
それに代わって、カワセミの若鳥が池にいるようになった。まだ、魚を獲るのが上手でないようで、何度も飛び込んではたまに小さな魚を獲っている。それに魚獲りの場所がいつものボスと違って、写真を撮りにくい場所が多い。たまに撮れた魚獲りの写真はいつもミドリガメのそばに飛び込んでいる。カメが驚いてカワセミを見ていた。
ミドリガメのそばに飛び込み、カメが驚いてカワセミを見ている。
なかなか飛び込まない若カワセミ。
またもやカメのそばに飛び込んだ。今度はちゃんと魚を獲れた。
撮影者泣かせの場所に飛び込むことが多い。