百日草でイチモンジセセリがお見合い
今年の夏は異常な炎天下でマーガレットとマリーゴールドは早々と萎えてしまった。ただ、なぜか日日草(ニチニチソウ)だけが元気だ。その日日草と名前は似ているけど、キク科の百日草(ヒャクニチソウ)が近所の公園の花壇で咲いていた。
その百日草の花にイチモンジセセリ(チャバネセセリかもしませんが、自信ないです)がとまって蜜を吸っていた。そこによく似たチャバネセセリ(イチモンジセセリかもしれません)がやってきて鉢合わせして、何だかお見合いをしているように見える。羽に4つの銀紋が並んでいるイチモンジセセリだけど、茶色の小さな体に比べると目が大きくて可愛い。この花壇の近くにミズキがあって、この時期はエゾビタキがよくミズキの実を食べに来る(前々回の投稿)。エゾビタキも色は地味だけど、目がクリクリしていて可愛い。何か共通点を感じる。
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