コブシの花びらをヒヨドリが食べてるけど、美味しいのかな?
裏山はモクレンが散って、今はコブシの花が満開だ。実はモクレンとコブシの違いはよく分からないのであるが、ネットによればコブシは花が完全に開くというので、ヒヨドリが食べていたのはコブシの花びらだと思う。
全国的にヒレンジャクの到来しているこの時期は、どこにでもいるヒヨドリは野鳥ファンの対象にはなりにくいけど、口ばしに花粉をたくさんつけて一所懸命に花びらを食べている姿もなかなかよい。蜜は甘そうだけど、花びらはどんな味なのだろう。お刺身にタンポポがついてくると食べていいのか迷うのだけど、食べてみると薬のようだ。もしかすると花びらはヒヨドリの胃腸にいいのかもしれない。
どの花を食べようか迷っているのか?
これは近所のジンダイアケボノという桜で、ソメイヨシノよりもピンク色が少し濃くて、早く咲く。もう満開に近い。でも、ジンダイアケボノにはメジロもシジュウカラもとまってくれない。もっとも花見の人がたくさんいるからかもしれない。