オオルリは
カワセミやルリビタキとともに
青い鳥の代表である。
青い鳥といえば
メーテルリンクの童話「
青い鳥」が有名だけど、
幸せを探しに出かけたチルチルとミチルが最後に見つけた
青い鳥は、どこにでもいる
ハトだった、というのがこの童話のオチになっている。
どこにでもいるけど、見ようと思わないと見えない。ここが大事な話のポイントだ。
カワセミや
オオルリのような綺麗な鳥も見つけようと思わないと見つからないけど、どこにでもいるわけではない。
ハトは見慣れてしまうと見えなくなってしまう。
幸せも同じこと。どこでも見つけられるのに、不満や文句ばかり言っていたり、
目線が高くなると、なかなか見つからないよ、ということだろう。
テーマ : 野鳥の写真
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