カワセミの魚獲りサービス
近所の池にいるカワセミは、この5年間に3代くらい代替わりしている。ただ、個体によらず、魚獲りのためにとまる木や枝はだいたい同じである。ただ、飛び込む場所は魚の居場所によって変わる。撮影する方としては、池の真ん中の陽の当たる場所に飛び込んで欲しいと思う。ところが、そううまくは行かない。草の陰とか、柵の向こう側とか、暗い場所とか、魚はそんな場所によくいるらしい。それにカワセミの獲り逃がしもよくある。という言い訳ではあるが、今年になってなかなか魚獲りの写真に恵まれなかった。

今日の飛び込み場所は池の真ん中ではなく、柵の向こう側で草の縁ではあったが、陽がよく当たってたおかげで、ようやくバッチリ撮ることができた。この数日、ヒレンジャクばかり狙っていたので、カワセミが少しサービスしてくれたに違いない。
