上弦の月に空中でチョウゲンボウとカラスがバトル!
昨日は上弦の月。昼間でも南の空に明るく輝いていた。月とは反対側を見上げるとカラスが群れをなして騒いでいる。何事かと思ったら、数羽のカラスが猛禽を追いかけているではないか。
カラスは大きさ50cmくらいだけど、猛禽は少し小さくて40cmくらいか。はるか上空のバトルだし、猛禽に詳しくない私としては、(タイトルに書いた)チョウゲンボウなのか、ハヤブサの若鳥なのか、よく分からない。ともあれ、多勢に無勢でカラスは追い出しに成功したようだ(いつものことだけど)。
縄張りは地上だけと思っていたら、空にもあるようだ。もっとも人間の世界だって、よく制空権という言葉を使ってテリトリーを誇示しているからさもありなん。
南の空には上弦の月。