草地はノビタキが去り、腰高の雑草が刈られてハクセキレイの餌場に
エゾビタキもコサメビタキも立ち寄りであるが、近所の裏山にひろがる草地にノビタキが立ち寄ってくれた。この草地は腰高の雑草(「雑草という名の草はない」と、らんまんの万太郎に怒られてしまうけど)が生い茂り、野鳥がどこにいるのか見つけられなかったが、たまたまススキの上にメスのノビタキがとまっていた。以前オスのノビタキを見たのは北海道倶知安駅の隣の公園だった。オスの印象が強くて、最初に見たときはモズかと思ったノビタキのメスではあるが、近所で見るのは初めてである。渡りの時期になるとこんな都市部にも出てくるんだ。
腰高の「雑草」は2日前にすべて切られてしまった。おかげで草地が広く見渡せるようになった。ノビタキはいなくなってしまったが、その代わりにハクセキレイの群れが餌を求めて刈られた草地を自由に飛び回っていた。
バッタを捕まえて誇らしげ!
今日の雨でたまった水を飲んでいるハクセキレイ