なぜかカワセミのホバリング三昧の日々
カワセミのホバリング撮影が難しいと投稿したのは10日前だった。そのときは高い銀杏の木から池によく飛び込んだのだけど、このところ飛び込む木がもう少し低い柳の木に変わり、ホバリングする高さも低くなった。そのため、ピントを合いやすい背景に変わったことで、ホバリング撮影の成功確率が高くなった。ただ、魚獲りの確率が低いのは同じで、ホバリングしても迷いながら飛び込まず、元の木に戻るのは同じだ。そのために何度もホバリング撮影ができる。ホバリング三昧の日々になった。
まずはオスのホバリングだ。ホバリングが何度も撮れるようになると、ちょっとやってみたくなるのが羽のブレだ。いつもは1/1600の高速シャッターで撮影しているけど、速度を1/400くらいにすると、カワセミの胴体は停止して羽が少し動く感じになる。3番子が登場する9月上旬まで、まだまだホバリング撮影に挑戦できそうだ。
1/400秒なので、胴体は静止しているけど羽が少しブレている。