ホバリングをうまく撮れないことが楽しい!
3番子の誕生で魚獲りの頻度が増えるだけでなく、ホバリングの回数も増えた。ここ1年は滅多にホバリングをやらなかったのに、なぜだろうか?理由は分からないが、ホバリング写真を撮れるチャンスが増えたことはとても嬉しい限りだ。
とはいえ、池の上でホバリングをすると、背景が明るかったりして背景にピントをとられてしまい、肝心のカワセミのピントが合わない。高い銀杏の木からダイビングするのであるが、どこでホバリングするのか分からないので、照準器で位置を定めてファインダーをのぞくまで時間がかかり、その間にホバリングが終わってしまうことも多い。
なかなかホバリングを撮るのは難しいのであるが、それがカワセミ撮影の面白さでもある。このところカワセミの魚獲りが成功する確率は少ないのであるが、ホバリング写真の成功確率はそれよりも低い。まだまだ工夫が必要だけど、それを考えるのは楽しいことだ。
ホバリングをしながら狙いをつける。このカワセミの姿が美しい。
①ホバリングをしていたが、
②なんか違うかな、と思い
③あきらめて、元の銀杏の木に戻る。