凛々しい姿にうっとり!久しぶりのヒレンジャク
数日前から近くにヒレンジャクが来ているということで、快晴の日曜日にちょっとだけ出会いを期待していた。夕方になりヒーヒーと小さな声が聞こえたと思ったら、10羽のヒレンジャクの群れが欅の木に飛んできた。宿木が目当てのようだ。ちょうどカラスが巣を作っているのでヒレンジャクを追い出そうとするが、ヒレンジャクもしぶとい。宿木の実を食べて水を飲み、夕陽を見ながら羽を休め、陽が沈むとともに山に消えていった。ちょうど2年ぶりのヒレンジャクの登場だった。
実を食べる姿はメジロを連想させる。
夕陽に輝く茶色の目が美しい。
喉が渇くと水を飲みに降りてくる。
宿木の実も食べて陽も落ちる頃だし、そろそろ山に帰るか、と考えているのかな。