マユミの実を落として、ポカっと口をあいたメジロ(アニメーション)
裏山の広場にマユミの木がある。12月頃になるとピンク色の実がなり、熟すと中から真っ赤な種が出てくる。その種を食べにメジロの群れがやってくる。ただ、マユミの木は広場の真ん中にあるので、猛禽類に襲われる心配もあり、1~2分間だけ騒がしく食べてからすぐに去ってゆく。
真っ赤な種を口にしたのはいいけど、下を向いていたためか、種を落としてしまってポカっと口をあけたメジロを偶然とらえた。人間も何か失敗した時にポカっと口をあけて「あっ~」とため息まじりの小さな声を出すけど、メジロも同じなんだ!と、もちろん想像だけど、何だか楽しくなる。写真には種の落ちるところは残念ながら写っていないけど、種を食べるところから連続写真をつなげてアニメーションにしてみた。
満腹で満足顔のメジロ。