隣町の蓮池は源氏が優勢!?
隣町の蓮池には蓮の花と睡蓮の花が咲いている。その名とは違い今は蓮の花は数えるほどで、睡蓮が圧倒的に多い。睡蓮の花は淡い黄色とピンク色の両方の花が咲いているが、数は黄色が優勢だ。
鎌倉の鶴岡八幡宮には源平池があって、正面の太鼓橋の右側が源氏池で、左側が平家池で、その昔は源氏池には白い蓮の花が、平家池には赤い蓮の花が咲いていたそうだ。源氏の白旗、平家の赤旗を模したのだと思うけど、なかなかの趣向だと思う。
隣町の蓮池は睡蓮ではあるが、右側が白(ほんとは黄色)、左側は赤の睡蓮の花が咲いている。その昔の源平池と同じ色の構成だ。それに白の源氏が優勢というところも同じだ。この蓮池は三浦半島の真ん中にあるから当然かもしれないな。今日は日曜だし、そんなことを考えながら「鎌倉殿の13人」でも観るか。