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Before/After メジロの水浴び

どんな野鳥でも水浴びすると、その様相が変わってしまうのだけど、この2羽のメジロはその変身の度合いが凄い・・・ただ正直言うと、メジロがたくさんいたので、Before変身とAfter変身メジロが同一個体かどうかは分からない。

それと、泥を巻き込む水浴びのやり方のためなのか、水浴びするとメジロの体が黒ずんでしまう。目の周りが白いところでようやくメジロと分かるくらいだ。メジロに限らず、ウグイスもシジュウカラも幼鳥が黒ずむことが多いので、きっと水浴びのやり方をまだ習得していないのかもしれない。

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プールで遊ぶ”超”可愛いシジュウカラの幼鳥

シジュウカラはどこにでもいて普段から見慣れているせいか、じっくりと見ることが少ない。でも幼鳥の季節のシジュウカラは違う。他の幼鳥にも言えることだけど、シジュウカラ幼鳥は特に可愛く感じる。体が小さいせいか目が成鳥よりも大きく見えるし、その目がちょっと虚ろで、体の色も薄くあどけなさが漂う。シジュウカラ群れで生活しているので、いつも成鳥に見守られているから、余計頼りなく感じるのかもしれない。

30度以上の暑い日が続くと、人間の子供がプールに行きたがるのと同じで、シジュウカラ幼鳥もみんなで水浴びしたくなるのだろう。幼鳥たちにとって水場プールのようなものだ。

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幼鳥たちを見守る成鳥
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あどけない表情のシジュウカラの幼鳥。体の色が薄い。
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背後に大きなガビチョウがいるけど、気にしないで歩いているシジュウカラの幼鳥。
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水場で水浴び。
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幼鳥のネクタイはちょっと短い。
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暑い日の水場野鳥たちにとってプールのようだ。

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ハクセキレイの幼鳥 巣立ち近し

横浜では真夏のような日が続いているが、野鳥のライフサイクルは変わらず、今は幼鳥の時期である。今年はヤマゲラ、ヤブサメ、ウグイスの幼鳥を投稿してきたけど、次はよく見かけるハクセキレイだ。

ハクセキレイ成鳥は白と黒がはっきりしているが、幼鳥は黒ではなくグレーで、なんとなく弱々しく見えてしまう。ハクセキレイのそばで3羽の幼鳥が遊んでいたが、がときどき大きな声で鳴いていた。なんとなく、供が自分でご飯を食べれるようにが指導しているように見えてしまう。巣立ちは近い。

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その成鳥
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ヤブサメとウグイス、幼鳥同士の出会い

裏山水場で、水浴びしていたヤブサメが見つめていたのはウグイスだった。

ヤブサメウグイスの違いは、大きいのがウグイス眉斑がハッキリしているのがヤブサメっぽが長くてピンとしているのがウグイスだそうだ。水場ヤブサメウグイスはどちらも幼鳥のようで大きさはあまり変わらないし、ウグイスは水に濡れていて眉斑がよく分からない。ただ、っぽがピンと長いので、ウグイスだと思う。

裏山にはいたるところにウグイスがいるが、ヤブサメはあまり見たことがない。そういう意味で、ヤブサメのいる水場でウグイスと出会うのは必然かもしれないが、とてもラッキーなショットになった。

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ヤブサメの幼鳥が登場!

裏山水場ヤブサメ幼鳥が登場した。このところ池のカワセミがあまり出て来ないので、池も裏山も遠ざかっていたけど、久しぶりに水場に行ったら、ラッキーなことに珍しくヤブサメに出くわした。4月24日のヤブサメの投稿は同じ水場で撮影したヤブサメ成鳥だったので、きっとその供に違いない。

ヤブサメ成鳥幼鳥の違いは、目の上の眉斑がハッキリしているか否かということだという。写真を見る限り、というか水浴びをしてしまっていると、眉斑がよく見えなくなって、幼鳥成鳥かどうかがよく分からない、というのが正直がところだ。それに幼鳥の個体も1羽なのか2羽いるのかもよく分からない。写真ごとに成鳥幼鳥かを記しておくけど、もし間違っていたらごめんなさい。

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上の写真と同じ個体。
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上の幼鳥とか違う個体かもしれないが、水浴びしてしまうと成鳥か幼鳥かも分からくなくなる。
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手前の眉斑はシャキっとしているので成鳥だと思う。後ろのボケているのが幼鳥。きっと
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これも成鳥。
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左が成鳥で右が幼鳥。水場に来てからがやってきた。

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カワセミ カムバック・・・か?

近所のカワセミがあまり姿を見せなくなった。そのため、このブログサイトのタイトルは「カワセミ礼讃」ではあるが、カワセミが登場しなくなってから久しい。

先日散歩がてらに行くと、午後5時半になってカワセミメスが魚を咥えて登場した。つかまえた魚を食べてから一度だけ水浴びして奥に引っ込んでしまった。オスのカワセミが現れなくなったけど、もともといたメスカワセミに再び出会えただけでもホッとしたしだいである。

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カワセミがいないと、こんな写真が多くなる。


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初めての深遠なミヤマカケス

清流の森でオオルリを眺めていたら、突然頭上で「ガァ!」という鳴き声がした。ニセコ周辺ではカラスはあまり見ないと思いつつ見上げると、羽を大きく広げて鳩ぐらいの大きさの鳥が飛んでいた。高い木の枝にとまった姿を写真に撮って調べてみるとミヤマカケスだった。羽に青と白と黒の模様があり、鳴き声とは裏腹にとても美しい姿だった。

5年前に北京の清華大学に滞在していたことがあるが、キャンパスにたくさんのカササギがいた。このカササギもカラスのような鳴き声だけど、羽をひろげると白と黒と青の配色がとても美しい。とはいえ、ミヤマカケスのミヤマは深山のことだけあって、その模様配色深遠さを感じてしまう。

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高い木の上で虫を食べているミヤマカケス
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清華大学のキャンパスに生息するカササギ

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清流の森でオオルリが大きな声で鳴いていた

キビタキはニセコ周辺の森ではだいたいどこでも鳴いていたけど、オオルリはやはり清流のそばが好きなようだ。このオオルリ尻別川に流れ込む小さな川のそばの森で大きな声で鳴いていた。

キレイな川といえば私の世代では四国の四万十川が有名だったけど、今は昔ほどの清流ではなくなったそうだ。その点、尻別川水質ランキングで日本一を何度も獲得しているくらいキレイな川である。

このオオルリのいる小さな川であるが、ニセコ連峰からの雪解け水のせいか、凄まじい勢いで流れている。たまにヤマセミもいるそうだが、オオルリで上ばかり見ているので、ヤマセミはまたの機会にしよう。

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キビタキと森林浴をするのが楽しい!

ニセコ羊蹄山の近くにあるに毎年キビタキを撮りに出かけている。本当のだと熊が出てきそうなので、ちょっとした遊歩道やベンチのある自然公園と呼ばれるである。夏になると人がいるのかもしれないが、この時期は誰もいないことが多い。キビタキを追いかけての中の獣道にちょっと入り込むこともあるが、基本はキビタキが戻ってくるまでじっと待つことにしている。時間はたっぷりあるし、それよりも北の大地の森林浴はすごっく楽しいから。

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北の大地から、コサメビタキが可愛い

函館本線の山線、つまり小樽と長万部の間が、北海道新幹線の札幌延長に伴って廃線になるという。学生時代に蒸気機関車C62を撮影するために通ったところだ。車窓から羊蹄山やニセコ連峰をのぞめる景勝地だけにとても残念だ。ニセコ付近は外国の資本がどんどん入ってきて、瀟洒なホテルや別荘が多数建設されている。道央自動車道も余市から黒松内まで延伸するそうだ。新しい時代に向けて新しい施設や道路ができるのも時代の流れだけど、かけがえのない自然環境を維持することを第一に考えてもらいたい。

その函館本線ニセコ駅のそばの森で、白いアイリングコサメビタキを見つけた。小さな体に目がくりくりしていてとても可愛い

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