オナガガモのカップルが飛来
キビタキがまだいるんだけど・・・大丈夫かな
静かな裏山にモズの地鳴きが響きわたる
小鳥たちの水浴び場の魅力
近所の池にいるカワセミがじっとしてあまり動かないので、最近は裏山ばかり通っている。それは水浴びに来るさまざまな小鳥を近くて観察でき、可愛い仕草を撮影できるからだ。インスタグラムのタグ #野鳥 で、とても綺麗に小鳥を撮影されている人がいるが、きっとそれは水浴びや水飲みの場所だと思う。
この裏山の水浴び場所は昼間でもかなり暗いので綺麗に撮るのは難しいけど、ほんのちょっとサプライズがある。例えばこの写真。メジロの目の周りは白くて、暗い中でみるととても目立つのだけど、水たまりが鏡面になり、2倍になった4つの目がアーチ型になって、とてもユーモラスな写真になった。もうひとつは、暗がりに射し込んだ細い光にメジロの顔が照らされ、メジロ自身が水面に映った美しい自分にうっとりしているように見える。
自分の顔を愛でるのはナルシストと呼ばれているけど、それはキビタキの英語名でもある。そのキビタキもこの場所によく来る。3枚目の写真はメスのキビタキではあるが、メスのキビタキも目がクリクリして可愛い。そんなキビタキにメジロが影響されてしまったのか?なんてことをたくさん想像できるから、この裏山の水浴び場所通いはやめられなくなるのだ。
2羽のメジロの2つの目が2倍になった。