2020年の嬉しい初見:マミチャジナイ
裏山の水場にはいろいろな野鳥が来る。11月のある日、メジロが水浴びしている後に、ちょと大きめの鳥が出てきたが、ずっとシロハラだと思っていた。1ヵ月くらいたって、あれはシロハラではなく、マミチャジナイのメス、と野鳥仲間に教えてもらった。ネットで調べると、シロハラやアカハラやマミチャジナイのメスは似ているところが多くて判別しにくいようだ。もし、マミチャジナイだったら初見!これは嬉しい。
2020年はとても嬉しい年だった。近所の池でヒレンジャクの大群を楽しみ、カワセミの子供が一挙に6羽も誕生し、裏山ではキビタキを初めて撮影し、ルリビタキに5年ぶりに再会し、最後に初見の野鳥に出会うことができた。良い事も悪い事もプラスマイナス・ゼロだと思っているが、コロナ禍のマイナスがとても大きく、趣味が大幅にプラスになったのかもしれない。