黄菖蒲の池にアオサギが舞う
快晴の土曜日に秋を点描する
今日は快晴の土曜日。久しぶりにカワセミの池に行くと、小ぶりのアオサギが橋の欄干にとまって魚を狙っていた。小さいとはいえ、さすがにカワセミのように飛び込むわけにはいかない。結局、もとの黄菖蒲の生え際で餌を探し始めた。
カワセミはというと、魚を狙うでもなし止まり木で佇んでいる。このカワセミのメスは生まれてから2年3ヵ月くらい経つ。ネットで調べると、カワセミの寿命は7年と書いてあるけど、この池では6年間に3種の個体が入れ替わっているので、ここでは2~3年くらいだと思う。そう考えると、休みがちになるのも分かる。まあ、いつまでも元気にいて欲しい。
裏山に行くと、たくさんの赤とんぼが秋の夕陽を受けて飛んでいた。そして、東京湾を見渡せる小山に登ると、東京湾に浮かぶ船の上を羽田空港に着陸する飛行機が飛び、その上を離陸した飛行機が飛んでいた。快晴の秋の日はクリアで気持ちがいい。
橋の欄干にとまる小ぶりのアオサギ。
池に生えている黄菖蒲で餌を探す。
止まり木で休むカワセミのメス。だんだんと休む時間が長くなった。