桜カワセミの第一歩は前ボケ桜と桜バックだけど・・・
カワセミの魚獲り・迷ったら気分転換して再挑戦
近所の池のカワセミは、最近少しだけホバリングして迷って魚獲りをやめてしまうことが多い。まあ、失敗の数が多いからかもしれないが、失敗するとしばらく藪の中に引っ込んで出て来ない。頭を冷やすというか、気分転換しているのかもしれない。
今日の日本 vs. 韓国のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では、韓国の投手が打たれたりピンチになったりすると、投手が気分転換する間もなく交代していった。韓国は後のない総力戦とはいえ、もう少し気分転換という経験をしても良かったのではないか、と思ってしまった。カワセミの気分転換とはあんまり関係ないけど・・・気分転換してから再挑戦することは大事だ。
魚獲りは失敗か!?
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満開の白梅をバックに梅カワセミ?
近所の池には数本の白梅の木があるのだけど、もっとも大きな白梅の木には今年花が少ないので、メジロはあまり来ない。今満開なのはその次に大きな白梅の木で、人がそばを通っても、白梅の中にいるメジロは蜜を吸うのに夢中なのか逃げない。ただ、陽のあたるところにはあまり出て来ないで、もっぱら木の中心部にいることが多い。
その満開の白梅をバックにして、桜の木の隣にある紅葉の木からカワセミが魚をよく狙っている。桜の木は池に面しているけど、梅の木は少し池から離れたところにあるので、梅と一緒とはいえ梅カワセミとはいえないな・・・。なんてことを考えていると、今年の桜の開花は早いというので、桜カワセミが待ち遠しくなる。
その白梅の中にいるメジロは近くにいる人をあまり気にしない。
夕刻の魚獲りもうまく行ったようだ。
2羽追うものは1羽も追えずー>キョロキョロ狙いに
近所の池にいるオスとメスのカワセミは、ここ数日互いに15mくらい離れた枝にとまって同時に魚を狙うようになった。どっちを狙っていいのか迷って、どっちにも対応しやすいように、2羽の真ん中あたりで構えていると、メスを見た瞬間にオスが飛び込んだりして撮影の失敗が多くなった。やっぱり迷いは禁物だ。2羽追うものは1羽も追えずである。
そこでキョロキョロしている方に狙いを定めることにした。狙いが外れたら諦めるということだ。もっともオスもメスもキョロキョロするのであるが、同時にはキョロキョロしないことが多い。今日はキョロキョロ狙いでなんとか魚獲りを撮ることができた。
池のエッジで魚を捕まえた。
ヤナギの枝でメスがキョロキョロしているところ。
捕まえたらすぐにお気に入りの枝に飛んで行く。