オナガの青に真っ赤な彼岸花がよく似合う
先日は黄色の彼岸花にオナガで、ちょっと奇異な構図だったけど、今日はオーソドックスな真っ赤な彼岸花をバックに青灰色のオナガがバッチリ撮れた。
天気予報では雨だったけど、午後も曇り時々晴れの天気で、午後1時30分から近所の池に出かけた。オナガは岩の上にたまった水を飲みに来るので、バックを彼岸花にする構図はだいたい決められる。三脚を立てて待つこと4時間、あたりはもう暗くなっていたけど、なんとか美しいコラボを撮ることができた。
台風接近で明日から大雨になるかもしれないが、今日は安心して眠れそうだ。
本来ならば彼岸花はちゃんとピントを合わせて撮りたいところであるが・・・
オナガたちは今日も大群で押し寄せてきた。
隣町の蓮池は源氏が優勢!?
隣町の蓮池には蓮の花と睡蓮の花が咲いている。その名とは違い今は蓮の花は数えるほどで、睡蓮が圧倒的に多い。睡蓮の花は淡い黄色とピンク色の両方の花が咲いているが、数は黄色が優勢だ。
鎌倉の鶴岡八幡宮には源平池があって、正面の太鼓橋の右側が源氏池で、左側が平家池で、その昔は源氏池には白い蓮の花が、平家池には赤い蓮の花が咲いていたそうだ。源氏の白旗、平家の赤旗を模したのだと思うけど、なかなかの趣向だと思う。
隣町の蓮池は睡蓮ではあるが、右側が白(ほんとは黄色)、左側は赤の睡蓮の花が咲いている。その昔の源平池と同じ色の構成だ。それに白の源氏が優勢というところも同じだ。この蓮池は三浦半島の真ん中にあるから当然かもしれないな。今日は日曜だし、そんなことを考えながら「鎌倉殿の13人」でも観るか。