姿も声も美しいキビタキは夏の風物詩だな
今年は珍しく裏山にキビタキがやってきた。先週のことだ。ウグイスと鳴き争うように、広場の周りの樹々の中から美しい声を響かせていた。この囀りを聞くと夏がやって来たと感じる。いつもより暑い日が続いていたけど、まさに夏の風物詩がやってきた。ところが数日前からピタッと鳴き声がしなくなった。
今朝裏山に行くと、ウグイス、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラのいつもの野鳥は出てきたけど、キビタキの姿が見えない。ところが、頭上で陰が動いたと思って双眼鏡でみるとキビタキのメスがいた。オスの姿は見えないけどメスがいる。きっとカップルが成立して囀りをやめたのかもしれない。と思うと、次は子供の誕生なんだけど、それはGW後の楽しみにとっておこう。
これはまだ鳴いていたキビタキの写真だ。なかなか明るいところに出て来ないので、皆同じ場所で撮影した写真になってしまった。でも、さすがに英語の語源がナルシストだけあって声も姿も美しく、いろんな表情で可愛い。
シロハラのビッグな水浴び
裏山の水場にシロハラが登場した。すると水場の奥の方に進み、口ばしでガサゴソと枯葉をかき上げている。餌でも探しているのだろうか。