ミサゴ熱は少し冷めたようだけど、やっぱり海辺の撮影は楽しい!
東京湾で魚を狙うミサゴを撮りにたくさんの野鳥カメラマンが集まったけど、急に寒くなってからその熱が少し冷めてしまったようだ。海辺の風は冷たくて長い間待ってられない、という年寄りの声もあるけど、ルリビタキをはじめとして可愛い冬鳥が次々にやってきて、そちらに気をとられているというのが理由だと思う。
とはいえ、海辺で真っ青な海を眺めながら、広い広い空の中からミサゴを探すのはとても気分がいい。写真が上手く撮れなくても、この快感だけで重いカメラを背負って出かけた甲斐がある。願わくばミサゴのように高い空を自由に飛び回りたいと思うのだけど、魚を獲らねば生きていけないミサゴに比べて、スーパーで簡単に魚を手に入れられる人間の方が幸せなのか・・・
光る雲に浮かび上がるミサゴ
飛び上がるミサゴ
魚が獲れるのか!?
魚を探すミサゴ
魚を捕まえられたかな?
見事に魚をゲットして
遠くの山の中まで持って帰る
ミサゴに三連休はなさそう
近所の海辺ではこのところミサゴが魚獲りをしている。すでに10数日も通っている鳥仲間もいて、皆さん素晴らしい写真を撮っているので、私もということで、三連休中日に初めてミサゴ撮りに参戦した。
今日は秋晴れだけど風が強いので、そんなときの海辺のレジャーといえばウィンドサーフィンだ。ウィンドサーファーからみると、すぐそばでミサゴが海面めがけて突っ込んできて、魚を咥えて飛び上がる(魚を咥えないで飛び上がることの方が多いけど)。遠くから超望遠レンズで覗いているだけでもかなりの醍醐味だけど、サーファーからみると凄い迫力なんだろうな、と思ってしまう。
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