2年ぶりのカワセミの子どもたち
黄菖蒲の池にアオサギが舞う
桜カワセミの第一歩は前ボケ桜と桜バックだけど・・・
桜カワセミの序章・今年は良さそうな予感
今年は桜の開花が早い。近所のバス通りに咲いているジンダイアケボノ(ピンク色が少し濃い)はもう7分咲きで、カメラ片手にお花見の人が来ている。カワセミのいる池のソメイヨシノはちらほらと花が咲いている。見頃はきっと来週になるだろう。
桜の咲く時期は何といっても狙いは桜カワセミである。桜と一緒にカワセミを撮ることだ。池に面したソメイヨシノは数本しかないし、天候に左右されるので、桜カワセミのチャンスが少ない。それに昨年はこの時期に熱を出して1週間くらい寝込んでいた(コロナではないけど)。
今年はオスとメスの2羽のカワセミがいるが、まだ給餌が成立していないようだ。そのためオスもメスも魚獲りをしてくれるので、桜カワセミのチャンスが増えそうだ。とはいえ、まだ1分咲きくらいなので桜の蕾と一緒に撮るより、桜を手前にぼやかすと桜カワセミの雰囲気がでる。桜カワセミの序章といったところか。でも緑と白やピンクでなかなかいい感じになった。
同じ枝にとまったカワセミのメス。ちらほらと咲いている桜のぼけ具合がいい。
オスが飛んで逃げてしまった。
満開の白梅をバックに梅カワセミ?
近所の池には数本の白梅の木があるのだけど、もっとも大きな白梅の木には今年花が少ないので、メジロはあまり来ない。今満開なのはその次に大きな白梅の木で、人がそばを通っても、白梅の中にいるメジロは蜜を吸うのに夢中なのか逃げない。ただ、陽のあたるところにはあまり出て来ないで、もっぱら木の中心部にいることが多い。
その満開の白梅をバックにして、桜の木の隣にある紅葉の木からカワセミが魚をよく狙っている。桜の木は池に面しているけど、梅の木は少し池から離れたところにあるので、梅と一緒とはいえ梅カワセミとはいえないな・・・。なんてことを考えていると、今年の桜の開花は早いというので、桜カワセミが待ち遠しくなる。
その白梅の中にいるメジロは近くにいる人をあまり気にしない。
夕刻の魚獲りもうまく行ったようだ。