ChatGPTにカワセミが水浴びする理由を聞いてみた
毎日猛暑日が続いて子供でなくても水浴びをしたくなる。その昔はビニールプールに水を入れて子供たちと一緒にパチャパチャやったものだけど、あまりの暑さに熱中症になるのも怖い。
2.体温調節: 暑い日に水浴びをすることで、体温を下げることができます。水に浸かることで体温が下がり、涼しさを感じることができます。
4.行動のリラックス: 水辺の環境はカワセミにとって居心地が良い場所です。水浴びはリラックスしたり、自然な行動パターンを楽しむために行うこともあるかもしれません。
1は納得できる。2は冬でも水浴びをするのでどうなのか。3は巣から戻ってきて水浴びしてから魚獲りを始めることがあるので、これもあるだろう。4は捕食のためのテリトリーだから、これは疑問である。ChatGPTを仕事に使うのはいいけど、もし日ごろからカワセミの観察をしていなかったら、この回答を鵜呑みにしてしまうかもしれない。
人間がシャワーを浴びるのは1だし、3はないけど、人と会う前にシャワーを浴びたりするのはこれにあたるかもしれない。人間の場合をChatGPTに聞いてみると、6つも理由が出てきたけど、人と会う前のエチケットというのは出て来なかった。それにしても2をしたい季節である。
梅雨時に映える紫陽花と久しぶりのカワセミ礼讃!
カワセミ礼讃といいながら、カワセミの出て来ない日々が続いている。5月の終りにカワセミの子供たちを見かけたのであるが、あれからすぐに子供たちもいなくなり、親のカワセミも姿を見せなくなってしまったからだ。その間に北海道でキビタキを撮ったりして、少々ご無沙汰のカワセミだった。
満開の紫陽花でも見に行くか、と久しぶりに池に行くと、メスのカワセミがいた。橋の下の見えない場所で魚を捕まえて、これも藪の中に入って見えないところで魚を食べている。食べ終わると水浴びで出ては来るが、すぐに藪の中に引っ込んでしまう。そんなに隠れなくてもいいのに、と思いながら、まあ無事に暮らしていることだけでも満足である。いつでも会える日が来るといいな。
梅雨時の鬱陶しさを癒してくれる青紫が美しいガクアジサイ。
淡いピンクのガクアジサイも美しい。
食事のあとは水浴び。
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GWはオオルリで楽しめそうだけど、首が大丈夫か
今年も隣町の森にオオルリが来てくれた。1週間くらい前からいるそうだ。なかなか機会がなくて行けなかったけど、日曜日ということで午後から出かけると、大きな鳴き声で迎えてくれた。オスの近くにメスもいた。ただ、いつものように高い木の上で鳴いているので、見つけるために上ばかり向いていると首が痛くなる。
清流の流れる水場があり、たまに水浴びをするそうだけど、残念ながらお目にかかれなかった。GWはまだ1週間先のことだけど、大きな鳴き声が続いてくれれば、かなり楽しめそうだ。できれば水浴びで下りてくるところを狙いたいものだ。
お気に入りの折れた枝にとまって大きな声で鳴いている。
その近くでメスもいた。
光線の具合でオオルリの色が変わる。
これは色のないシルエットのオオルリ。これもなかなかいいな。
シロハラのビッグな水浴び
裏山の水場にシロハラが登場した。すると水場の奥の方に進み、口ばしでガサゴソと枯葉をかき上げている。餌でも探しているのだろうか。