黄色い盛宴-銀カワ=銀杏+カワセミ
紅葉のもみじとカワセミばかり続いたので、今日は黄葉の銀杏とカワセミの「銀カワ」の番。先週の日曜は美しく黄葉した銀杏が見頃だったけど、風の強い日があったこともあり、かなり銀杏の葉が散ってしまって、池の周りの道は黄色く染まってしまった。
そんな中で2羽のカワセミが魚獲りしている。このカップルは2年も続いているのでビックリ!よほど気が合うに違いない。子育てが終わってから別々に暮らしているのであるが、たまに一緒の枝にとまることが増えてきた。銀杏の黄色は陽に照らされて眩しく、その中にいる青いカワセミも輝いて見える。池に水面も黄色く染まり、その中に飛び込むカワセミも同じく輝く!
黄色く光る水面からちょこんと顔を出す。
魚をつかまえた!
もみカワ(パート3)池の映る紅葉に飛び込むカワセミ
もみカワ(パート2)紅葉のなかに溶け込むカワセミ
もみカワ(紅葉+カワセミ)の季節になった
この時期の横浜では、銀杏が黄色くなって、だんだんともみじが紅葉するのだけど、今年は銀杏の黄葉が遅いようだ。とはいえ、夏日もなくなり、ようやく寒暖の差が大きくなって紅葉や黄葉が一段と進んでいる。
毎年の行事のようだけど、今年も紅葉+カワセミの「もみカワ」写真の季節になった。500mmの超望遠レンズなので、一部分だけしか映らないけど、ちょうど赤くなっているところがバックのカワセミを撮っているだけだ。近所の池では、紅葉はほんの一部で、数10mもある大きな銀杏の黄葉の方がはるかに迫力がある。昨年真っ黄色になった銀杏とカワセミの「銀カワ」写真を撮ったのは11月19日だった。ということは1週間から10日くらい黄葉のペースが遅いのかもしれない。秋の深まりのなか、カワセミに会うために近所の池に通うとしようか。
大きな魚をぱくついている
月と青空とミサゴと
昼ごはんを食べてからミサゴを撮りに東京湾に出かけると、真っ青な空に右側が光っている月齢6日の月が浮かんでいた。東の空だ。上弦の月が月齢7日なので1日前である。その月を背景にミサゴが来ないかと、じっと待つこと1時間、東の空に向かっていたミサゴが月に重なった。写真はまあまあな出来かな・・・
とはいえ、ミサゴはいいのであるが、月にピントがあっていたわけではないので、満月ならまだしも上弦の月一日前だと、月らしくない。そこで、月のそばを通過したミサゴと、ピントの合った月を合成してみた。イメージ通りの写真にはなったけど、やっぱり本物を一発で撮りたいものだ。もっとも、ピントが合わないので無理なのであるが・・・
これが本物のミサゴと月の写真。ミサゴにピンを合わせると、月がボケる。露出も同じ。
ミサゴよりも頻繁に羽田を離陸した旅客機が飛ぶ。これは上海空港で翼を広げている鶴かな。
少し暗くなり夕焼け空に月が浮かぶ。
これは11月20日の月齢7日の上弦の月。