凛々しい姿にうっとり!久しぶりのヒレンジャク
数日前から近くにヒレンジャクが来ているということで、快晴の日曜日にちょっとだけ出会いを期待していた。夕方になりヒーヒーと小さな声が聞こえたと思ったら、10羽のヒレンジャクの群れが欅の木に飛んできた。宿木が目当てのようだ。ちょうどカラスが巣を作っているのでヒレンジャクを追い出そうとするが、ヒレンジャクもしぶとい。宿木の実を食べて水を飲み、夕陽を見ながら羽を休め、陽が沈むとともに山に消えていった。ちょうど2年ぶりのヒレンジャクの登場だった。
実を食べる姿はメジロを連想させる。
夕陽に輝く茶色の目が美しい。
喉が渇くと水を飲みに降りてくる。
宿木の実も食べて陽も落ちる頃だし、そろそろ山に帰るか、と考えているのかな。
蓮カワは一日にしてならず!
前の職場近くの公園で2017年8月に「蓮カワ」の写真を撮った。初めての蓮カワ写真だった。転職して足が遠のいてしまったのだけど、先日の毎日新聞ニュースでハスカワの写真が載っていたので、もしかすると撮れるかもしれない、と思いつつ出かけてみた。朝起きは苦手だし、前回の蓮カワは夕方の4時頃だったので、夕陽の蓮カワをイメージしつつ出かけてみた。
1時間30分粘ったけどカワセミは出て来ない。横浜カワセミ物語のブログによると2勝4敗の成績なので、たった1日でしかも1時間30分ではなかなか蓮カワは無理だろう。もっとも野鳥写真仲間の一人は、今年初めてこの公園に出かけて、朝5時から2回も撮れたそうだ。
2017年8月に「蓮カワ」の写真(再掲)