蓮カワは一日にしてならず!
前の職場近くの公園で2017年8月に「蓮カワ」の写真を撮った。初めての蓮カワ写真だった。転職して足が遠のいてしまったのだけど、先日の毎日新聞ニュースでハスカワの写真が載っていたので、もしかすると撮れるかもしれない、と思いつつ出かけてみた。朝起きは苦手だし、前回の蓮カワは夕方の4時頃だったので、夕陽の蓮カワをイメージしつつ出かけてみた。
1時間30分粘ったけどカワセミは出て来ない。横浜カワセミ物語のブログによると2勝4敗の成績なので、たった1日でしかも1時間30分ではなかなか蓮カワは無理だろう。もっとも野鳥写真仲間の一人は、今年初めてこの公園に出かけて、朝5時から2回も撮れたそうだ。
2017年8月に「蓮カワ」の写真(再掲)
横浜で癒されるキビタキのさえずり
初めて見たヤマガラの幼鳥は可愛かった!
水浴びの途中でキビタキに睨まれた
公園のキビタキは1時間の間に2回ほど水浴びをした。かなり暗い水場だったけど、ISOを考えずにとにかく撮影できた。最初は気持ちよさそうに水浴びをしていたのだけど、その途中でキビタキがこちらを睨むではないか。「私のプライベートな水浴びを覗かないで」という感じだ。
水浴びをしたあとは枝にとまり、羽繕いというよりは尾っぽを左右にふって水気をきっていた。当然なんだけど、水浴びの後は毛がふさふさでなくなって、少々見栄えが悪くなる。それでも15分くらいたつと、もとのふさふさの美しいキビタキの姿に戻る。きっと、水浴び前よりもキレイになっているだろう。
覗かないで!と、こちらを睨むキビタキ。
気持ちよさそうに水浴びをしている。
尾っぽを左右にふるわせて水気をきっている。
美しい毛なみのキビタキ。
日曜の午後はキビタキ三昧
日曜の午後は青空が広がり、絶好の野鳥日和になった。今日は少し足を延ばし、電車で20分くらいのところにある公園に、散歩がてらキビタキを撮りに出かけた。