初めて見たヤマガラの幼鳥は可愛かった!
水場にヤブサメが登場!
雨上がりの水場でヤブサメが登場した。久しぶりの裏山でいつものウグイスかと思ったが、鳴き声が違う。「ホーホケキョ」ではなかったし、ウグイスよりも小さめだった。最初はセンダイムシクイだと思っていたけど、野鳥に詳しい仲間に聞くとヤブサメということです。ちなみに、ヤブサメを撮影したのは初めてでした。
ウグイスも負けじと登場し、他にもいつものアオジ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラが水浴びをしていた。その上ではコゲラが鳴いていた。春というよりも初夏に近い陽気が続いているが、この時期、動物や植物から大きな活力をもらっている。
負けじと登場したウグイス。
いつものアオジ。緑に映えている。
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晩秋の水場
静かな秋に野鳥たちが佇み、東京湾をさるびあ丸がゆく
「秋の日は釣瓶落とし」というが如く、秋分の日を過ぎると陽が落ちるのが早くなる気がする。今日は曇りで時折陽がさしていたが、いつものカワセミの池に行くと、カワセミが止まり木の上で佇んでいた。人も少なく、涼しい風が秋の寂しさを運んで来る。
裏山の水場に行くと、ヤマガラが一羽水浴びしていた。カメラを向けるとさっとどこかに飛んで行ってしまい、そのまま帰って来なかった。彼岸花は大半が枯れてしまったが、少ない花を求めてクロアゲハが飛び回っていた。赤と黒のコントラストがいい。
東京湾の丘へ5時過ぎに行くと、東海汽船の大型客船「さるびあ丸」が横浜港に向かっていた。いつもはコンテナや自動車や石油の貨物船だけど、久しぶりに華やかな客船にお目にかかった。秋が深まるにつれ、サルビアの花もそろそろ終わりだろうな。
裏山の水場に現れたヤマガラ。
野鳥たちのみどりの日
今日はみどりの日。1989年の昭和天皇崩御から2006年までの17年間、4月29日がみどりの日だった。その日はもともと昭和天皇の誕生日だったこともあり、2007年から昭和の日になった。そして、みどりの日はちょっとシフトして5月4日になったそうだ。
我が家では30年以上にわたってGWに遠出したことがない。渋滞と人ごみが苦手だということもあり、いつも近場で山歩きをしていた。その昔は野鳥の趣味がなかったので、きっと鳥の鳴き声に聞き入ることもなく、ひたすら山を散策していた。今だった、絶えず立ち止まってしまい、いつまで経っても山から下りて来ないと思う。もっともGWに限らず、いつでも山歩きをする年になってしまった。
新緑のなかで水飛沫をあげるカワセミの水浴び
秋になると紅葉するモミジの前で佇むカワセミ
新緑の桜でヤマガラが食事にいそがしい