梅の季節にウメジロー!とウメモズ子?
例年より少し早めだけど、梅がちらほらと咲き始めた。まだ一分咲きくらいだ。それでもメジロは梅の蜜を求めてやってくる。これから本番だけど、まずは最初ということで、蕾だらけのウメジローだ。このところ大雪の地方は大変だけど、横浜では青空が広がっていて、青空にウメジローはよく似合う。
梅のある広場にはメスのモズがいる。枝から枝へ飛び回って地面に降りては餌をついばんでいる。そのモズがたまたま梅の木にとまった。きっと梅の花には興味がないと思うけど、梅と一緒になるとウメモズ子といったところか。
梅の花の匂いはかいでいるようにも見えるウメモズ子
蕾だらけでこれからが本番。週末の楽しみにとっておこう。
早くたくさん咲いてくれないかな、と願っているようにも見えるウメジロー
裏山の朝はタヌキが三匹とモズが一羽
池の東と西の木のてっぺんで、オスとメスのモズが話し合っていた!?
体育の日の横浜は朝から曇り雨で、天気予報は今日もハズレだった。そういえばスポーツの日になったのか。昔の東京オリンピックの開会式だった10月10日は晴れの確率が高いことで決まったと聞いたけど、今日はダメかと思ったら、夕方になって南から湿った風が吹いてきて、ようやく陽が照ってきた。
昨日はメスのモズが高鳴きしていたけど、今日は夕方からオスが来て高鳴きしていた。近所の池の周りはずっとメスのテリトリーだったので新参者のオスだと思う。ただ、メスは追い出すわけでもなく、それぞれ池の東と西の木のてっぺんにとまり、高鳴きとは違う鳴き声だったこともあり、何か会話しているように聞こえた。きっとテリトリーを東と西で分け合う相談かもしれない。