高貴な姿のヒレンジャクだけど、ネバネバな糸をみていると・・・
先週の日曜は快晴で今年初めてのヒレンジャクを楽しんだけど、今日は朝からたまに陽がさすこともあるが曇り空の日曜日だ。とはいえ朝からヒレンジャクに会いに行くと、高い木の上で群れで休んでいた。すると一羽がヤドリギに向かって飛んで行くと、数羽が続く。ひとしきりヤドリギの実を食べると、水を飲みに降りてくる。というのが、ヒレンジャクの一連の行動なのであるが、その間にネバネバの糸をひいたような糞をする。
凛々しい姿にうっとり!久しぶりのヒレンジャク
数日前から近くにヒレンジャクが来ているということで、快晴の日曜日にちょっとだけ出会いを期待していた。夕方になりヒーヒーと小さな声が聞こえたと思ったら、10羽のヒレンジャクの群れが欅の木に飛んできた。宿木が目当てのようだ。ちょうどカラスが巣を作っているのでヒレンジャクを追い出そうとするが、ヒレンジャクもしぶとい。宿木の実を食べて水を飲み、夕陽を見ながら羽を休め、陽が沈むとともに山に消えていった。ちょうど2年ぶりのヒレンジャクの登場だった。
実を食べる姿はメジロを連想させる。
夕陽に輝く茶色の目が美しい。
喉が渇くと水を飲みに降りてくる。
宿木の実も食べて陽も落ちる頃だし、そろそろ山に帰るか、と考えているのかな。