舞台を観ているような水場の情景
2020年のシメ
去年も「2019年のシメ」で締めたのであるが、今年も同じ。シメは、この時期になると頻繁にやってくる。きっと北海道から渡ってきたのだろう。年末にこの立ち姿をみていると、何となく歌舞伎役者のようで艶やかな気になる。
お世話になった裏山の水場
今年、最も楽しませてもらったのは裏山の水場だ。キビタキのオスとメスから始まり、ルリビタキのメスとオス(この場所でオスの写真をとうとう撮れなかった)までたくさんの野鳥が来た。今日はよく鳴き声は聞くけど、写真に撮るのは初めてのコジュケイが出現した。ファインダーでメジロを見慣れているので、コジュケイが現れたらその色もあり大きな怪物かと思ってしまった。
コジュケイを始め、いつものメジロとシジュウカラ、そしてウグイス。それに可愛いルリビタキのメス、アオジ、シメ、ガビチョウと8種類の野鳥が水場にやってきた。雨が降らないこともあり、水場が賑わっているのだろうか。
ヌッと現れたコジュケイ。足音の大きさからネコかと思った。
年末になると現れるシメ(締め)。