なぜかカワセミのホバリング三昧の日々
カワセミのホバリング撮影が難しいと投稿したのは10日前だった。そのときは高い銀杏の木から池によく飛び込んだのだけど、このところ飛び込む木がもう少し低い柳の木に変わり、ホバリングする高さも低くなった。そのため、ピントを合いやすい背景に変わったことで、ホバリング撮影の成功確率が高くなった。ただ、魚獲りの確率が低いのは同じで、ホバリングしても迷いながら飛び込まず、元の木に戻るのは同じだ。そのために何度もホバリング撮影ができる。ホバリング三昧の日々になった。
まずはオスのホバリングだ。ホバリングが何度も撮れるようになると、ちょっとやってみたくなるのが羽のブレだ。いつもは1/1600の高速シャッターで撮影しているけど、速度を1/400くらいにすると、カワセミの胴体は停止して羽が少し動く感じになる。3番子が登場する9月上旬まで、まだまだホバリング撮影に挑戦できそうだ。
1/400秒なので、胴体は静止しているけど羽が少しブレている。
カワセミの2番子たちが登場!!
5月27日に2年ぶりに登場したカワセミの子供たちを投稿した。あれから約50日で近所の池に2番子が登場した。前回は自分で魚を獲れる子もいて、数日滞在していなくなってしまったけど、今回は魚を獲れる子がおらず、もっぱら餌の魚は親頼みのようだ。
それにしても暑い。今日の気温は体温に近い。カワセミの子供たちも暑いらしく、藪の中の日陰にこもってなかなか姿を現わさない。それでも親が魚を持ってくると、子供たちが集まってくる。子供たちは5羽いるそうだけど、まだ一緒にいるところは4羽までしか確認できていない。親が魚を運んで来ると、最初は口をあけて魚を欲しがるけど、順番に給餌していることが分かって、給餌される子以外はだんだんと離れていく。魚をもらってお腹がいっぱいの子は我関せずの状態だ。その様子が面白い。
この暑さでなかなか観察するのは大変だけど、親離れするまでちょっと楽しめそうだ。
自分にくれないと分かると口をとじる。一番右にいる子はお腹がいっぱいなのか、我関せず。
なかなか魚をくれないが、その間に他の2羽の子が離れていく。
ようやく魚をもらって満足そう。さあどうやって食べるかな。
それにしても、子供たちのお腹はまだまだ黒ずんでいる。少しオレンジ色になったら親離れといったところかな。
初めて見たカワセミ同士のにらみ合い(含 アニメーション)
近所の池が近頃騒がしい。2羽のオスのカワセミが一緒にいたと思うと、追いかけて追い出したり、また魚を咥えてもどってきては藪の中に隠れたりしている。
今日はカワセミ同士のにらみ合いなるものを初めてみることができた。しかも公衆の面前でにらみ合うこと15分と、いつものカワセミの行動としては異例の長時間だ。もともと池の主はメスのカワセミだったけど、最近は姿を見ない。どうしたのか心配なのであるが、それはそれとして、一緒にいることもあるので、このオスの2羽はもしかすると親子なのかもしれない。親子がにらみ合い、といっても声も発せずに互いに口ばしをつきだしながら、「ここは俺のテリトリーだから、お前が出て行け!」と言わんばかりである。
他人事ながら、これからどのような展開になるのか楽しみだ。
右の子らしきカワセミが飛んで逃げたので、勝ったぞ!とおたけびをあげる親カワセミ
と思いきや、また戻ってきて・・・
tag : 野鳥, 横浜, カワセミ, オス, 親子, にらみ合い, 口ばし, アニメーション, テリトリー, GIF,
温泉とキビタキの素晴らしい組み合わせ
梅雨のないはずの北海道なのに、渡道中の天気はずっと雨だった。ただ、一時的にやんで晴れ間がでることもあるので、スマホで雨雲レーダーを確かめる。毎日、朝から車で野鳥のいそうな自然公園に出かけるのであるが、残念ながら雨はやんでくれない。
でも、野鳥はダメでも日本各地には素晴らしい温泉がある。北海道後志地方の共和町にはワイス温泉、ニセコ町は五色温泉、蘭越町は雪秩父温泉、幽泉閣、黄金温泉、黒松内町には黒松内温泉などなど。ということで、雨が降るといつも温泉に入ることにしている。温泉で雨があがるまで待つのだ。スマホを見ると午後1時から晴れ間が出るという。温泉でゆっくりと昼ご飯を食べながら待っていると、外はだんだん明るくなってきた。さあ、ようやくカメラの出番だ。
ということで撮影したのが、このキビタキである。可愛らしいメスのキビタキもいる。さっと飛んで行ったかと思うと、小さなアオムシをつかまえた。美しい声でよく鳴いている。ほんの1時間くらいだったけど、キビタキと楽しい時間を過ごすことができた。温泉とキビタキ。素晴らしい組み合わせだと思う。
北海道の後志はキビタキ天国
週末に北海道の後志(しりべし)地方に行ってきた。山の中を車で移動していると、どこからでもキビタキの鳴き声が聞こえる。ここはキビタキの天国に違いない。例年よりも数が多い気がする。ただ、週末は寒くて雨ばかりの日だったが、早朝や昼間の晴れ間にキビタキにお目にかかることができた。
いつもお世話になっているMさんは山小屋に住んでいる。Mさんの庭にあたるのが広大な森なのであるが、Mさんでさえ足を踏み入れたこともない場所がほとんどだ。伐採した木を運ぶために小さな道を作ったのだけど、その道沿いのほんの少しだけが私の撮影場所である。雨でなければ早朝から三脚を持って出かける。夕方もねらい目だ。森の中で3か所くらいでキビタキが鳴いている。たまにメスも出てくる。オオルリやアカゲラもいる。自分の庭がこんな場所だったら・・・キビタキもだけど、野鳥ファンにとってもここは天国だ。
夕方の青空をバックにキビタキが餌をさがしている。
森の別の場所。最初のキビタキとは個体の違う。
最初のキビタキとペアになっていると思われるメスのキビタキ。
バックの青葉の模様が美しい。
高い木の上にオオルリもいた。もっとも鳴いていないので、見つけるのがとても難しい。