銀色頭のめでたいジョウビタキに来年もよろしくお願いします!
前の職場に行く用事があったので、昼ご飯を食べるため、近くの公園にカメラ持参で行くと、ジョウビタキのオスが出迎えてくれた。この公園はよく整備されていて、1.5mくらい地上から高い位置にある幅広の木道に柵が設置されており、安心なのか近くまで鳥たちが寄ってくる。いろいろな樹木が植えられていて、そこに鳥たちがとまって餌をついばむ。
ジョウビタキが紅葉した樹木の前にとまった。何となくお正月写真のようでめでたい気分になる。緑の低木では「おめでとうございます」なのか、ちゃんとお辞儀もした。来年もよろしくお願いします!と、思わず口に出てしまった。
銀色頭をさげて「おめでとうございます」と言っている感じだ。
黄葉した木をバックに、銀色頭が風でなびいている。
黄色い盛宴-銀カワ=銀杏+カワセミ
紅葉のもみじとカワセミばかり続いたので、今日は黄葉の銀杏とカワセミの「銀カワ」の番。先週の日曜は美しく黄葉した銀杏が見頃だったけど、風の強い日があったこともあり、かなり銀杏の葉が散ってしまって、池の周りの道は黄色く染まってしまった。
そんな中で2羽のカワセミが魚獲りしている。このカップルは2年も続いているのでビックリ!よほど気が合うに違いない。子育てが終わってから別々に暮らしているのであるが、たまに一緒の枝にとまることが増えてきた。銀杏の黄色は陽に照らされて眩しく、その中にいる青いカワセミも輝いて見える。池に水面も黄色く染まり、その中に飛び込むカワセミも同じく輝く!
黄色く光る水面からちょこんと顔を出す。
魚をつかまえた!
もみカワ(パート3)池の映る紅葉に飛び込むカワセミ
もみカワ(パート2)紅葉のなかに溶け込むカワセミ
もみカワ(紅葉+カワセミ)の季節になった
この時期の横浜では、銀杏が黄色くなって、だんだんともみじが紅葉するのだけど、今年は銀杏の黄葉が遅いようだ。とはいえ、夏日もなくなり、ようやく寒暖の差が大きくなって紅葉や黄葉が一段と進んでいる。
毎年の行事のようだけど、今年も紅葉+カワセミの「もみカワ」写真の季節になった。500mmの超望遠レンズなので、一部分だけしか映らないけど、ちょうど赤くなっているところがバックのカワセミを撮っているだけだ。近所の池では、紅葉はほんの一部で、数10mもある大きな銀杏の黄葉の方がはるかに迫力がある。昨年真っ黄色になった銀杏とカワセミの「銀カワ」写真を撮ったのは11月19日だった。ということは1週間から10日くらい黄葉のペースが遅いのかもしれない。秋の深まりのなか、カワセミに会うために近所の池に通うとしようか。
大きな魚をぱくついている